純国産オオクワガタ(小さい頃より図鑑でしか見たことの無い幻のクワガタ)とは学名Dorcus.c.binodulusといい、日本固有のオオクワガタです。世界のオオクワガタと比較してもカタチは一番かっこいいデス。ハイ^^。
生息地は本州、四国、九州ですが、四国で採集された例はほとんどありません。
従って、四国産(香川産、土佐産)は、希少価値があり、人気血統です。
それだけ限られた一部の地域にしか生息していないということです。
十数年前には絶滅の危機までいきましたが、十年ほど前から飼育養殖方法が進化してきて、今では簡単に飼育できるようになりました。
自然での生息数は年々減り、又外国産オオクワガタの輸入解禁により雑種化するものと思われますが、私を含め多くのブリーダーの手によって血統と個体数は維持されています。
自然界での天然のオオクワガタに関しては、大きさや形は国内生息地域によって若干の違いはあるもののオスで最大76mm、メスで最大45mm程度です。
飼育下ではオスで最大80mm以上、メスで最大50mm以上のものがまれに作出されていますが、オスで75mmぐらいのものを作出できれば立派なほうと思います。もっともペットショップや大型個体の欲しい人に売ろうとするならば78mm以上は必要でしょう。